自粛中の時こそやってみよう 自宅でメンタルケア実践

コロナウイルス感染はいつ収束するの…
皆さんはそんな不安が募ったりはしていないでしょうか。
今回のコロナパンデミックは100年に1度の出来事かもしれません。不安になってしまうのも無理はないでしょう。この先コロナウィルスが収束しても経済への打撃が深刻化していつ回復するかもわからない…負のスパイラルに陥ってしまうかもしれない…
そうならないために今は一人一人が目の前で起きている出来事としっかりと向き合い、みんなで協力していかなければいけない時期。不安になって慌ててしまっては、焦ってしまっていては混乱や感染は更に広がってしまいます。

そこで今回やってみてほしいのはメンタルトレーニング
不安に押しつぶされそうになる今こそ自宅で自分と向き合う時間を作ってみてください。
そうすることで今直面している出来事や自分に対する不安が解消する。と、僕は思っています。
メンタルは体調にも影響を与えますからね。体調管理のためにもメンタルはしっかり整えていきましょう。

メンタルケア実践

僕が今実際にやってみて効果があると思えるメンタルケアの方法をいくつかご紹介します

素直に思ったことを外に出す

これは何でもいいので自分の思いを素直に出してみるというもの。
家族がいれば家族と素直に会話するでもいいと思います。
ただ家族でもなかなか素直に自分を出すって難しいと感じる時もあるかもしれません。
そういう時はノートに今自分が感じていることを書き出してみる等、何でもいいので外に自分を出せるツールがあればそこに素直な気持ちを出すということをしてみましょう。
そうするとスッキリして不安が解消されたりします。
物事に行き詰まったと感じた時もやると良いですよね。
心のタスク管理みたいなものだと思うとわかりやすいかもしれません。
例えば
・コロナがいつ終わるかわからなくて不安
・給料はどうなるんだろう
・生活はどうなるんだろう
・政府の対策がどうなるのか不安
・友達と遊びたい
・仕事の先行きがわからなくて不安
こういったことでもかまいません。
こうすることで自分が何を考えていて何に悩んでいるのかが視覚的に見えて自己処理がしやすくなります。
特に一人でいると不安が募りやすくなってしまったりするのでやってみるといいですよ。
僕はこういった記事を書く前に思いをエクセルで箇条書きにして出しています。
そして今の状況と合わせて何ができるかを考えて整理するということをしています。
ツイッターなどのSNSや掲示板なんかで投稿してみるのもいいと思います。
ただしその場合は自分以外の人に対して誹謗中傷をするということは決してしないようにしましょう。
あくまでも自分の事を素直に出すように心掛けましょう。

自分と会話する

これは自分と見つめ合う方法です。
普段みなさんは意識して自分と向き合う事ってありますか?
不安が募ると不安だという気持ちだけが先行して物事を論理的に考えられなくなったり、気を反らすために意識が他人や世の中の動きに向いてしまったりします。
そんな時こそ自分の心と対話することで不安を解消するといいでしょう。
例えば

・何でそんなに不安なの?仕事ができなくて不安なんだね。何か代わりに出来ることあるかな。
・なんでそんなにつまらないの?あぁ外に出てないもんね。今は家で楽しめること探そう。
・感染こわいよね?どうしたら防げるのかな?マスク・手洗い・うがい・外出しないすごく大事。

こういう風に自分に言い聞かせることで不要な外出も抑えらると思いますし、コロナに感染するんじゃないかという不安をちゃんともう一人の自分が解消してくれたりします。
そして自分がどのように動けばいいかもわかってくるのでやってみるようにしてみてください。

ストレス発散の方法を見出す

今は今まで出来ていたことができないという非常に苦しい状況にあると思います。
ですが苦しい苦しいばかりでは何も変わりません。
先に進むこともできません。
書き出しや対話の次に行うのが効果的ですが今の状況で何で自分のストレスを発散できるかというのを見出すことも大事です。
ストレス発散はメンタルケアにもっとも効果がある行動だと思います。
今家で出来ること

・読書
・ゲーム
・友達との電話やメッセージでの会話
・軽い運動やエクササイズ
・勉強

他にもあると思いますが今まで出来ていたストレス発散方法ができない時は何か別の発散法をみつけてやってみるというのも今は大事な事です。
僕は今度オンライン飲み会をやってみたいな、なんて思ってます。
是非新しい趣味なんかも見つけてストレスを発散させてみてください。

生活習慣を見直す

これは行動を変えることによって今のメンタルを切り替えるという方法。
仕事のやり方が変わったり買物以外の不必要な外出ができない今は数か月前とは全く違う生活習慣になっていると思います。
そんな中で以前と同じ動きをしようと思えば窮屈に感じてしまうのは当然でしょう。
ここは思い切って自分の生活習慣をガラリと変えてみるのもメンタルケアとしては大事です。
例えば

・起床時刻を変える
・食事の内容・時間を変える
・就寝時間を変える
・瞑想の時間を作る
・自宅で出来る趣味の時間を増やす

など、人によって様々なライフワークがあるのでどれも一概には言えませんが
出来ていたことが出来なくなった
ではなく
出来きなかったことが出来る様になった
という思考に変えて行動すれば余計なストレスがかかることなく今の生活に順応できるのではないでしょうか。
これも是非取り入れてみてください。

何事もポジティブに考える

ポジティブシンキングって今の状況に関係なくすごく大事ですよね。
僕はこの状況になる前から、というか生まれ持ってのネガティブ思考です(笑)
ついつい余計な事ばかりを考えてしまったりします。
今はそうでない人もネガティブに物事を考えやすい時なので、普段にも増してポジティブシンキングを心がけると不安感情を振り払うことができるのではないでしょうか。
前述の生活習慣の見直しもそうですが

・新しい趣味に取り組める
・やりたいと思っていたことができる
・早寝早起きができる
・正しい食生活ができる
・健康的になれる
・家族との時間が増えて良かった

という風に、今の状況に不満を持ってネガティブシンキングになるのではなくポジティブシンキングになって物事に取り組むと今の状況も少し楽しくなるのではないでしょうか。

コロナに負けないために先ずは自分を見直しましょう

どうでしょうか。
僕はこれをやってだいぶメンタルケアが出来ています。
やらなかった当初は経営している整体サロンも自粛して何もできず、やりたいことができなくてつらい気持ちと不安ばかりが先行していたのですが、メンタルケアを心がける様になってから視点を変えて物事を考えられるようになりました。今は現状をポジティブに捉えブログを書くということに挑戦しています。あとは自分磨きですね。

世の中の状況に困惑せず、今自分に出来ることは何なのか、しっかり自分と向き合って見つめ直して、そしてみんなと一緒になって苦難を乗り越えていけるといいですね。
コロナに負けないために、自分に勝ってコロナに勝つ!!
やっている方もいるかもしれませんが、やれていなくて不安があるという方は是非やってみてください。

自宅で出来る運動は何? ダンスをして楽しく身体を動かそう

コロナウィルス感染による自粛でテレワークなど、自宅に長くいる日々が続いていると思いますが皆さんは運動しっかりできていますか? 身体を動かさないでいると筋肉量は減少し代謝も下がり血流が悪くなり…そうなると身体はどんどんかたくなっていきます。燃焼もうまくいかなくなるので太りやすくなったりと、不安が膨らむ中で身体も衰退してストレスも溜まって…なんていう負のスパイラルが形成されてしまっては大変です。そんな時こそコロナに負けるな!身体を動かして不安もコロナもふっとばしていきましょう!

自宅で簡単にダンス

ダンスは移動が少なくてもできる運動で全身を動かすことができるので自宅で行う運動としては最適です。体操もいいですがダンスの方が動きが激しいぶん血流も良くなりやすいです。体操はかたくなった身体をほぐすのに良いので体操とダンス両方できると良いですね。

家族で出来るダンス

ここで紹介するダンスはEテレにて毎週土曜午前9時30分からやっているEダンスアカデミー

ダンスもしっかりしていて子供とも一緒にできるので家族みんなで楽しく身体を動かすことが出来ます。ダンスの踊り方も紹介していたり、出演している子供たちが頑張る姿も観れるので元気が出ること間違いなしです。

https://www.youtube.com/watch?v=ENuB3qHCp0s

この機会にJ-POPダンスデビュー

ネットで検索するとダンス動画はいっぱいありますよね。この動画では初心者でもできるJ-POPダンスを紹介してくれていたりします。この機会にJ-POPダンスを身に付けてオシャレダンスデビューをしてみるなんていうのもいいかもしれません。

簡単に楽しく身体を動かして過ごしましょう

今回は自宅で出来る運動としてダンスの紹介をさせて頂きました。

ダンスというと振付が難しいと思って遠慮しがちですが以外にも簡単にできることに気づけば楽しくなると思いますし、何といっても身体をちゃんと動かせるので自宅に長くいる場合は運動としてもってこいです。ダンスはなにより気分が上がりますしね。

今までやらなかったという方は是非自宅での運動として取り入れてやってみると良いと思います。みんなで楽しく乗り越えていきましょう。

新型コロナウイルスの自粛中にも運動を 自宅で簡単に出来る自重トレーニング(下半身編)

現在日本でもコロナウィルスが猛威をふるっています。自粛によって普段と違う生活になりストレスを抱えている方も多くいらっしゃるのではないでしょうか。閉鎖的な空間に長くいると気分も沈んでしまいますし、身体を動かす機会も減るので身体機能も低下しやすくなります。そして身体機能の中でも筋肉はその影響が顕著に表れます。

下半身の筋肉の衰えに注意

特に普段外で出歩くだけでも大きく使っている下半身の筋肉量は自宅に籠ってしまうと極端に減ってしまいます。下半身の筋肉量が減ってしまうと基礎代謝が下がり体温やエネルギー消費の低下を招くことに。そうならないためにも普段にも増して身体の事を意識してトレーニングに取り組みましょう。

何より身体を動かすと気分も上向きになります。コロナウィルス感染がいつ終息するのかわからず気分が下向きになりやすい今こそ身体をしっかり動かしてみると良いのではないでしょうか。

ここでは自宅で出来る下半身の自重トレーニングを2つ紹介します。簡単で時間もかからないので気軽にできますよ。

スクワット

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下半身のトレーニングの中で皆さんも良く知っているトレーニングですね。動作も単純で場所も取らず簡単に行えます。ですが動作にいくつかポイントがありますので以下のポイントを取り入れるようにしてください。

膝が身体の前に出過ぎないように

骨盤を下げていくイメージで上体を下げる

お尻が床に平行もしくは少ししゃがむくらいまで下げたらゆっくり元の姿勢位置まで戻す

個人差はありますが普段トレーニングなどをしていない方は10回前後から行うと良いでしょう。スクワットで大腿四頭筋・ハムストリングス・大殿筋などの筋肉を効率よく鍛えることが出来ます。

ランジ

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こちらのトレーニング法は馴染みがない方もいらっしゃるかもしれませんね。ランジも下半身を鍛えるトレーニングです。スクワットと違いバランスを崩しやすく正しいフォームで行わないと膝への負担も大きくなるため注意が必要です。ですがその分バランスをとるための体幹も同時に鍛えることが出来るためおすすめのトレーニング法と言えます。ランジを行う際のポイントはこちら

足を前後に開く

開く幅は肩幅よりも大きくですが開き過ぎない様に。バランスがとれる無理のない範囲で

姿勢はまっすぐなまま膝を曲げ上体を下げる

前膝がつま先よりも前に出ない様に。上体を下げた時のバランスを保つことがきつければ後ろ膝は床に着けてしまいましょう。

前膝を90度まで曲げたらそこから上体を戻していく

すぐに戻すのではなくゆっくりと戻しましょう。

スクワットより負荷が強いため、きつい方は左右5回ずつからやってみましょう。

運動は無理なく楽しく

代表的な下半身の自重トレーニング2つを紹介しました。

フォームはケガをしないためにも正しく行う必要がありますが、あまり深く考えてしまうと気が重たくなってやりたくなくなってしまうと思います。なので、最初は「こんな感じかな」ぐらいで2.3回やるでもいいと思います。やっていく中でフォームを整え数を増やしていきましょう。何よりもまずやることが大事ですからね。

ですが無理だけは本当にいけませんのできついと思ったら1回でもいいのでやめるようにしましょう。繰り返し行えば徐々に回数はこなせるようになるので焦らずゆっくりやりましょう。

先行きのわからない不安定な時期こそ、身体を動かして気分をリフレッシュ。皆さんも是非やってみてくださいね。